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2009年6月

2009.06.18

裏妙義の川

Dsc04654_2  小学校3年生の時

キャンプの1泊目で集中豪雨に遭い、夜中に脱出した思い出のある

裏妙義の川原

最年少で一番身長も小さかった私は

中州に取り残される直前に

大学生の指導者に抱えられ

目の前をテントやシュラフやトマトや包丁が流れていくのを

呆然と眺めていました

お気に入りのビーチサンダルも1つ

流されてしまった…

トラウマで、いい歳になるまで近づけなかった裏妙義ですが、

大人になって訪れてみると

すっかり流れの変わった川は自然を残し、

澄んだ水は深い川底までうつし、その後かなりお気に入りの川原になりました

ただ何をするでもなく

石を渡って上流に向かったり

ぼーっと水の流れを見ていたり

魚や

虫を見つけるのはむすめたちを連れて行くようになってから

今回はでも

やたらと人の痕跡を見つけ

ちょっと幻滅しかけたり…

でもまあこのつるでできたブランコにはふたりとも大喜びDsc04655_2 だれかが作ったんだね~

石の間にたき火のあと(燃え残りの黒い枯れ木…)

たくさんの吸い殻(今度はゴミ袋とゴミばさみを忘れず車に積んでおこう…)

ため息をついて見ないようにしていたら

みちぇる氏が娘たちを呼びました

「おーい、アリジゴクがいるよ~」

Dsc04650 この

砂地のへこみはみんなアリジゴクの巣(罠)なのだそう

ほんと?

みちぇる氏がつつくと

シュッ!

と何か細かい動きが…

そして掘ると…

出てきた!

これがアリジゴクか~Dsc04652_6 …ってちっちゃくて見えない!

その後はぽたぽた雨が降ってくるまで

みんなでアリジゴク探しDsc04653 ふっと思ったけど

わたしはアリジゴクなんて実物はほとんど見たことなかったし

川にいるなんて知らなかった

知識としては「神社の境内など」という図鑑の絵は覚えてる

ここのところ仕事で週末も別行動だったむすめたちの父親ですが

やはり一緒に外に出ると

いいとこ見せられるものです

家にいたらぐうたらで

寝てばかり

平日はほとんど接する時間もない

世の忙しいお父さんたち

つかの間の休日、月に1日でも2日でもいいから

一緒に自然の中へ!

自分が童心に返って見つける虫や動物は

こどもたちにとっては新鮮でわくわくするものなのです

そこでお父さんへの尊敬のまなざしが!

みちぇる氏は小さい頃

家の近くにアリジゴクなんていたぜ

って

川の話でも出たけど

同じ市内、隣町に住んでいてこの経験の差はなんだ

うらやましい

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2009.06.16

牛と豚

Dsc04649 最近このあたりでは店舗が増えて

ちょっとメジャーになりつつある「ミルク工房たんぽぽ」

あまり知られていない頃から

うちではよく出かけていた、市街を見下ろす丘の上にその牧場はあります

観光用の牧場ではなく、あくまでも「たんぽぽ」のヨーグルトやジェラートを

作るための乳牛さんたち、

山頂の小さな店の眺望は素敵だけれど、ついつい入っていきたい牛舎…

「牛をみせてくださーい」と大きな声で言って「どうぞ」と言ってもらえたので

またまた牛舎に入って間近で牛さんに会ってきました

むしゃむしゃご飯を食べているレディのみなさん

一斉にこっちをむいて「あら、だれかしら」

むすめたちもたじたじの熱視線

さて牧場よりさらに丘を登っていくと花畑が

その花畑に車を止めて細い道を歩いて降りていくと

ミニ豚の豚舎があります

Dsc04648

森の中にあって、

ひんやりしていて

長女とみちぇる氏はクワガタを捕まえたりして

わたしは「森をつくっています」という係の方と

しばし語り…

少し下にある障害者の施設のみんなで

森を整備しながら広げているのだそう

ミニ豚のえさを100円で買ってあげていたら

「その売り上げもみんなのお給料になります。ありがとう」

と言っていました

囲いの中には自由に出入りしていいのだそう

生後5ヶ月の「パトリック」というミニブタくんが

囲いの外を自由に歩き回っていて、

むすめたちは一緒に森を歩いては大喜び

さわったり、直接手のひらのえさを食べさせたり、楽しそうでした

そうそう、何回えさを投げ込んでも

がっついてくるミニブタくんたち

果たして、君はミニブタなの?ミニ?っていう子もいるなか、

その食欲にあきれていたら係の方の情報

ぶた君たちには満腹中枢がないらしい

ひょえ~

太るわけです

「でもここの子たちは食肉になる予定がないのでのんきなモンです」

自然繁殖したら、子豚を売ることもあるそうです

「それもみんなのお給料になります。1頭いかがですか?」

「………(ちょっと真剣に考えてから)環境を整えてからお返事します。」←わたし

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2009.06.07

初夏の森へ

  Dsc04605

ここのところ週末も仕事漬けのみちぇる氏

土曜の朝、雨の中出勤を見送ると部屋の中で大暴れのむすめたち…

ごっこ遊びに夢中になって

時にはけんかも…

聞こえないふりをして家事に没頭するわたし…

でもときどき「ブチッ」ときれてさらに大騒ぎを起こすことに…

お昼ご飯を食べる頃雨が上がって青空が…

3人、川の字で午睡の後「よし!」と思い立っていざ、森へ!

…ってよく登場する「群馬の森」なんですけどね…

今日こそ崖登りをしよう、

先日仕事で次女と同い年の子たちと行ってみて、

ちょっと次女の動きに興味もあって…

すっかり晴れて蒸し暑くなってしまったけど

「群馬の森」も知られざる奥ならば涼しいはず

最初の舗装された道は暑いけれど

がんばれ、がんばれ

するとアジサイの葉の上にナナフシ発見

Dsc04603 かわいいね

はじめて見るナナフシ

「葉っぱのくきのふりしてるんだよ」

と教えると

「本当だ、じっとして、はっぱだよ、ってふりしてるww」と長女

Dsc04604 手放せなくなってしまった次女をなだめて

帰りにまた通ろうね、ばいばい、待っててね、

ってアジサイに放しておやり

いつまでも何か話しかけていた次女、やっとついてきました

さあ、いよいよ崖登り

歓声をあげて長女がすたすた登ってしまいました

さすが…手も使わずに…

次女も刺激されて後からついて行きますDsc04607_2 そうそう、根っこをつかんでね

履き古しの草履で来てしまったため、

湿気を含んだ枯れ葉にずるずる滑って泣きべその次女

そらいけ!だいじょぶ!ちゃんと手をつかって!!

とスパルタ母をよそに

手を貸してしまう過保護な姉…Dsc04609 だいじょうぶ?そら、手をつなごう!

…いつもこうなんだから…

崖をいくつか越えると池があって

大きな鯉が何か期待して口を開けているのを見物

その先の水辺で思ったとおり全身ずぶ濡れで遊び出すふたり…

まあ、いいですけどね…

わたしは極力交わらず

ひたすら川辺のシロツメクサで冠を編んでいました

次から次へ遊びを考え出すふたり

長女は笹舟を思い出して作っては上流から流し

次女も私や長女に頼んで作ってもらっては流し、おいかけ、転び…Dsc04614 長女は自分の世界と妹との世界を楽しんでいますが

次女はよその人が気になる様子

「はいっちゃだめよ!着替えはないんだから!」と

両親に言われ、むすめたちをうらやましそうにみていた同年代の男の子に

近づいて誘惑しようとしてみたり…

(1年中着替えは全身分持ち歩いています。子どもに遊びの制限をするのは本当にかわいそうなこと…特に夏の水遊びや泥遊びはね。)

鯉の池を眺めている老夫婦に

「そっちはコイのオサカナのおうちなの。こっちはカエルのかわなんだよ」

と勝手に観光ガイドをしてみたり…

そうそう

しっぽが消えたばかりの小さなカエルも何匹も見つけましたDsc04612 見て見て

この手の中にね…Dsc04613_2 ほら

子どもと同レベルで遊び続けるのは

大人には大変ですが

わたしはわたしでシロツメクサに夢中

次女のぷっくりした腕に時計をしてやり…Dsc04611 ※長女がわたしにもつくってくれたけどちっともかわいくない…大人の腕にはね…

かんむりをかぶせたりDsc04610大満足Dsc04615_2 ウォーキング族の方々が

えっ

ってひくほど全身びっしょりになって遊び

だんだん人影もまばらになってきたので帰途に

来るときに会ったナナフシのとこ行くんだと次女

…次女には子供だましが通じない、長女はすぐ忘れてしまうから

なんでもごまかせたけど、次女はしっかり覚えています…

でも

やはりもういなくて

「ナナフシ、もう夕ご飯だからおうちに帰っちゃったんだよ」

で渋々納得、

頭上にはカラスがたくさん

そうだ、

このあたりのカラスはみんなこの森をねぐらにしていると言われていて、

夕方うちのあたりでも空を見ていると

みんなここへ向かって飛んでいきます

駐車場まで3人で歩いていると

長女のあたまをカラスがつん!

ピン留めしていたから?何か光ったのかしら?

「きゃあ!」

小さな悲鳴

「やっぱり…カラスはやっぱり群馬の森がおうちなんだね!」

今度はわたしのかげにぴったり隠れてこわごわ駐車場へ歩く長女

池もせせらぎも、昔は今ほど人工的じゃなくて、

もっと楽しかったけど、

でも今近所で遊べる川ってないから

貴重な遊びかも…

先日報道ステーションで見た「多自然川づくりプロジェクト」

うらやましかったな…

近所の滝川でできないだろうか…

なにからはじめて、どこに訴えればいいかわからないので

先日の「川辺の除草作業」の協力者を募る回覧板に

とりあえず名前を書いたのでした

Dsc04616 

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