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2009年1月

2009.01.31

絵本原画展 前夜

私が本格的に関わったのは

年末からですが

この原画展の企画は1年前から始まっていて

やっとここまでこぎ着けるのです

何にもないところから作り上げるというのは

本当にすごいことで

今回ここまで「原画展づくり」に関わらせてもらって

初めて

久々?

にそんな感動を覚えつつあります

始まるのは1/31(そう、実は今日オープンです)

前夜の模様を少しお伝えします

(忙しくてあまり写真撮れませんでした)

●美術品運搬専門業者さんが貴重な原画を

ここ高崎シティギャラリーまで運んできてくれました

そして私たちがペンキ塗りした板っぺら(さて何に使うんでしょう)

や毎年活躍する重たい道具たち、

薪ストーブの薪作りで忙しい材木屋さんに切ってもらった材木で

本棚作りなど

ひとつひとつ形を作っていきますが

まだまだこんな様子Dsc04095 いったいどんな風になるのでしょう

間に合うのでしょうか…

●原画は専門スタッフが順に展示していきます

誰でもさわっていいものではないので

全員が関われる仕事ではありません

私たちはいよいよ「絵本1000冊」展示にかかります

ペンキを塗った板はいろいろな高さの足に載せて

だだっ広い空間に

どどどーんと平置きして「さわれる展示」するのです

でもそれをどう並べていくのか…

足の種類も様々なので

動かすのも大騒ぎですが

あーでもない

こーでもない

しながらだんだんと決まっていきます

お客さんの「動線」

絵本展示のテーマの流れ…

それぞれの専門知識がぶつかり合います

私みたいな素人にとって

ここで大活躍だった「芸大の先生」や「美大生」はまぶしかった!

でも先生たちが思いつかないような突拍子もないことを

私たちが始めて「ほほー、いいんじゃない?」みたいな感じで

どんどん作り上げていきました

Dsc04096 Dsc04097

●板の位置が決まったらいよいよ絵本の展示です

こどもたちが板につまづいて怪我をしないように

小さな子も楽しめるように

大人も座ってじっくり絵本が読めるように

そしてみんなが絵本を囲んでいろんな話ができるように

いっぱい考えましたDsc04098 だんだんできてきたよ~

●ところで奥の方では「ポップアップ絵本」の展示ができあがりました

いわゆる「飛び出す絵本」です

これだけ大量のポップアップが

実際に触れる展示というのはなかなかないんじゃないかしら

飾っていても「これはこのページで開いて展示しておこうか」

「これは男の子に大人気だよ、きっと!」なんて

作業の手をとめて思わず見入ってしまうような…

楽しい作業でしたDsc04099 しかし…

何度見てもどうやって作られているのか不思議な絵本です

サブダのアリスのポップアップはとても有名Dsc04100 大きな展示物でこのページが再現されていて

壁際に三点、展示されました(これは触れません)

●照明を調整してほぼ完成ですDsc04101 地元の経済大学の学生ボランティアくんたちも

大活躍の原画展です

若者も、捨てたモンじゃない!って本当に感激

素直だし、アイディアが豊富だし、なんだか心がこもっていて

うう~ん

世の中に出てもそのままでいてね♪って思います

さあ

いよいよ開幕です!Dsc04102

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2009.01.30

万能保湿クリームつくったよ

冬になるとむすめたちの肌が乾燥してきます

私の手もひどいもの

今年はリップクリームに挑戦して

思いの外好評なので

今度はクリームに挑戦です

オーガニックのシアバターが手に入ったので

ぜいたくに使ってしましましたDsc03951 シアバター、ホホバオイル、ミツロウを湯煎で溶かしますDsc03963 この作業が最高にわくわくします

だんだん溶けていって…

すっかり溶けてしまうとこんな風にDsc03964 きれい~~

さて

すっかり溶けたら容器に移して

竹串などでひたすら混ぜますDsc03965 冷めてきたらアロマオイルを垂らします

冬のアロマといえばやはりティーツリー

風邪予防にもなるすっきりオイルです

さて

まぜまぜしているうちに

固まってきますDsc03966 おっ

だいぶクリームっぽいですよね

竹串にくっついてるのを手に塗ってみると…

いい感じ!

簡単にできあがりますDsc03967 むすめたちも大好きなティーツリーの香りに

うきうきでお風呂上がりに毎日塗っています

冬でも外遊びが盛んな保育園で

ふたりともほっぺもあごもがさがさです

でも

これを塗るようになって元のぽにょぽにょほっぺに戻りました

簡単な肌荒れなら

乾燥を防ぐだけでだいぶ良くなるようですが

化学薬品にやはり頼りたくないので…

特にこどものきれいな肌にはね

まだまだ改善の余地があるので

これはもう少し研究を重ねていこうとおもいます

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2009.01.28

絵本原画展まであと2日

あっというまにあと2日になってしまいました

今回、会期前の準備に初めて携わらせていただいたのに

ずいぶんと深いところまで見せていただいたような気持ちです

私にはクリエイティブな発想もなければ

豊かな芸術性もない

だからこんな作業はお気に入りDsc04052 長年原画展をつくってきたベテランスタッフや

トップの方々の頭の中には

会場の様子や

会期中の雰囲気が想像できているかのようで

何か計画したり

何かあらかじめ決めておこうという話になると

「現場で決めよう」

という言葉が飛び交います

ぶっつけ本番!

ってやつです

ひたすらペンキを塗ったこの板が…Dsc04051 会場でどんな風になるのか

興味津々…

私には全く描けていないので

本当に

不安…を通り越して

楽しみなのです

明日はいよいよ会場入り

2日間かけて展示をします

朝からぞくぞくと

額装された原画たちや

大量のポップアップ絵本が運び込まれます

我が市が誇るシティギャラリー

他市や他県から来る来賓の方はたいそう驚いてくれる

素敵な建物です

ぜひのんびりと出かけてください

またギャラリーからレポートします

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2009.01.19

第15回絵本原画展 ただいま準備中

今年も高崎シティギャラリーで絵本原画展が開催されます

去年の原画展は

福音館書店「こどものとも」50周年の企画

『はいっちゃおう絵本の中』が同時開催されて

こんな感じでしたが…

http://chikoda.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_a52b.html

今年の企画は以下の通り

絵本原画全4作品

 大陸のかがやき~中国・ロシア・ウクライナの絵本原画~

 『セルコ』『はちみついろのうま』『鹿よおれの兄弟よ』『西遊記』

●金原瑞人 翻訳書300冊展

 対談やサイン会もあります

●ロングセラーからポップアップまで1000冊

 全部さわってよむことができます

 サブダのポップアップ(不思議の国のアリス)のディスプレイも!

●あかね書房創立60周年記念 あかね幼年童話・絵本展

●神沢利子講演

●赤木かん子ワークショップ

●本との出会い講座

原画が展示される4冊は

どれも2000年以降に出版された本で、「なつかしい」名作とは違いますが

どの本の原画の画家さんも名人ばかり

『鹿よ…』のパヴリーシン氏はロシアの人間国宝とも言われる方だそうです

私は主催のNPOのスタッフとして今回幸運なことに

『はちみついろのうま』の原画を出版社に借りに行くという大役を仰せつかり

本当に幸運なことに

額縁に入る前の原画を間近で見ることができたのですが…

絵本て、

本当にたくさん出版されていて、

ゲーノージンなんかもすぐ出版して、

大型書店でもなんでもそろっていて、

多くの大人の方は当然のように「子ども向けのものさ」って

思っていると思います

でも

毎年毎年原画展で感じていたけど

今回初めて生の原画を見ることができてさらに

本当に絵本は芸術なんだ

って思ったのでした

この1冊だけで原画は21枚ありました

大型絵本ですが原画はさらに大きくて

1枚、1枚、画家さん(ロシアの女性。昨年亡くなりました)の筆づかいが

ひたひたと伝わってきました

原画に汚れや傷がないかチェックするのが私の仕事でしたが

口を覆って手袋をして原画に顔を近づけると

画家さんが筆からとばしたらしき絵の具のしずくのあと、

消し残しのデッサンのあと、

なんだかついさっき完成した絵のように生き生きと見えました

次から次へと21枚もの原画をチェックしながら

胸がいっぱいになってしまいました

美術館に飾られる1枚の厳かな絵

その1枚となんら変わらぬパワーを持つ絵が21枚も…

それが絵本作家さんの素敵なストーリーに展開していきます

『はちみついろ…』の作家さんは小風さちさんという女性

長女が大好きな『とべ!ちいさいプロペラき』

(これはNPOの先輩が子どもたちに読み聞かせているのを聞いて

 私自身が感動して泣きそうになって即買いました)

よく知られているところでは『わにわにシリーズ』の作家さんです

小風さんはオリガさんの絵が見たくてこの話を書き下ろしたそうです

すごく、すごくよくわかります

今回の4冊もどれも持っていなかったので全部買って、

家で毎日子どもたちと読んでいます(「鹿よ…」はまだうちには難しいけど…)

昨日は『孫悟空』を読んで大笑い

中国の古典的なストーリーでそれこそ絵本化されているものはたくさんあります

マンガチックなものもたくさん出ています

でもこの妙にリアルでチャイナな雰囲気…目が線だし…

神様の集団なんて怖いくらい

こどもたちが喜んでとびつく絵ではありません

でもよく見ると

女性たちや悟空の衣裳、天界の景色、雲のもよう、

悟空が食べてしまう桃のおいしそうなこと…

細やかな描写にいつのまにか子どもたちも夢中で

いろいろ探しては喜んでいるのでした

何より絵本に食いついてみている私の姿が

嬉しかったのかもしれません

いたずら・わがまま盛りの次女が

その後、孫悟空にみえてしょうがなかったです

「おい、ゆぅ悟空、岩山のしたじきにしてしまうよ」と

長女と追いかけ回していました

…本当に岩山に閉じこめてしまいたいとき…たびたび。

さあ、原画はさぞキレイでしょうね…

早く見たいなあ~

文を担当した作家さん(唐亜明さん)には

偶然にも出版社でお会いすることができました

巻末にも『西遊記』への思いが語られており、

今回原画展のオープニングで

ギャラリートークをしていただけるのですが

本当に楽しみなのです

わがNPOのきまりことば

「絵本は子どもが出会う最初の文学であり芸術です。

くりかえし読んでやることで子どもの叡智を養います。」

どの絵本も

ってわけじゃないんです

それを厳選しているのがわたしたちの団体なのです

大人が感動できる絵本

親が本当に大切に思う絵本

そういうものを読んであげることが

本当に子どもの心や感性を育てると思うのです

子育てに自信がないなら

絵本を頼ろうじゃないか、最近はそんな気もしています

毎日、いい絵本を読み続けることで

子どもは感性や想像力を勝手に得ていきます

(ちゃんとつくられた絵本なら)美しい言葉も楽しい言葉も覚えます

悲しみや怒りや

喜びも思いやりの心も、

親が教えてやれないことも

体験させてやれないことも

素朴で、(芸術家が妥協せずに真心込めて作った絵本なら)美しくて、

テレビと違って止まったままの絵だからこそ

子どもたちはたくさん自分の心を動かして

味わうはずです

それも、大好きな親のひざの上でねっ♪

毎日感動しながら

原画展の準備中です

会期は1月31日(土)~2月10日(火)

私はほぼ毎日オープンから午後の保育園の迎えの時間まで

会場ボランティアで活動します

ぜひぜひ

みなさんお越しください

詳しくはこちらhttp://www3.ocn.ne.jp/~honnoie/hyoushi.htm

前売り販売中です!

oko友はぜひokoにご連絡を!

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2009.01.17

オリジナルランドセル トヤマかばん店

長女が4月には1年生になるというのに

何の準備もできていません

ランドセルすら

まだ用意していなくて

親戚や知人からの「こんなの使ってるよ」情報、

そしてデパートぶらぶら…

でもぐっとくるものがなく

ある日、園ママに「前橋に手作りのランドセルで有名な店があるよ」

と教えてもらい

まずはHPをチェックhttp://www9.wind.ne.jp/toyama-kaban/

惚れ込んで、店に急行!

Dsc03943_2  皮や部品、

完成品までたくさんの展示見本、

比較のため

CMしている有名な人工皮革のランドセルも一緒に展示(売ってません)

デパートで見ても手にとっても

ぐっと来なかった人工皮革の有名なランドセル…

すごくきれいで現代的、子供受けするデザインやキャラクターも使い、

イマドキなんだけど…

やはりトヤマの総牛革オリジナルと並べると

わたしはこっちのほうが好みだなあ~と感じます

元馬具職人の店主が心を込めて作ってくれているそう

店頭に立つ女性の方も

皮やかばんに詳しくて

ひとつひとつの説明に納得

こだわりのあるお店です

大人用のカバンや

私の好きなPORTERのコーナーもあり

前橋のちょっと廃れた商店街のなかの小さな鞄屋さんですが

ディスプレイの中のレコードや絵本にもぐっときて

かなり気に入ってしまいました

わたしたちが使っていた頃となんら変わらない、素朴なランドセル

長女もうれしそうに見本品をなでています

それまで「ピンクがいい」「水色がいい」なんて言っていたのに

「赤がいちばんいい」なんて言ってます

本皮なので色は限られているけど

背中や中身の部分の皮の色を薄いピンクにすることができ

ステッチの糸の色もとも色(赤)、ピンク、オレンジ、など選べます

今年は実はもう完売状態Dsc03944 男子用はひとつもないし、もう作れないそう

女子用はかろうじて残っていて、でも本当なら選べるステッチの色が

ピンクの内皮にすると選べない、とも色のみになってしまいます

でも「それでいい」と長女が言うので

決定

わたしたちも大満足のランドセルを買うことができました

背と内側をピンクに染めた皮にするので¥47500でした

白いままだと¥43300だそうです

ランドセルってそんな相場です

こないだまで知らなかった…

6年間しょうんだもんね…

修理はもちろん

最近話題の「6年間、使い終わったランドセルを小さく加工」というのも

やってくれています(4月~7月受付とか)

ランドセル本体はもう9月くらいから受注が始まるということなので

今、年中さんのお子さんを持っていらっしゃる方で興味のある方は

来年の夏過ぎには予約にいったらいいですよ

Dsc03945_2 

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2009.01.14

イタリア料理 radice

長年お世話になっていたイタリア料理のシェフが

独立して自分のお店を開きましたDsc03942

彼の料理に対する思いをずっと知っていたので

その知らせを聞いて感激

心から祝福の気持ちがわき上がりました

早速ディナーを予約して行ってきました

いけすから新鮮な魚介Dsc03937 味付けはオリーブオイルと塩のみ

材料がいいとシンプルな味付けが一番

カルパッチョDsc03938_2 これまた新鮮で

シンプル

そして待ちに待ったパスタDsc03940 海老さんもいけすから…

ルッコラもしゃきしゃきで最高

生ハムも24ヶ月熟成

おいしかった~

メインは牛ほほ肉Dsc03941 デザートも満足満足

今回はお祝いもかねて「おまかせで。」とコースを注文

コースでなくて

パスタ一品でもOKだそう

ちょっとわかりづらい場所にあるのが難点

でも気さくなシェフやスタッフに

癒されること間違いなし

こういう店は口コミで流行らせたいな

素材がいいので

そういうの気にしないお店とは値段も少し違うけれど

安心、安全で、プロのおいしい料理、なかなかないですよ

10名くらいまで入れる個室もあります

家族で予約してもいいですよね

ぜひぜひ

訪れてみてください

1/31までの割引券を

大量にもらってあるので

それまでに行きたいoko友は連絡ください

http://www.dan-b.com/radice/index.htm

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2009.01.08

火を消してはいけない

父親がSLの機関士をしている友から

SLはいったん火を入れると

ずっと消さずにいなくてはならない

と以前教えてもらいました

最近は季節のイベント列車のように

ある期間走らせることが多いけど

その3ヶ月なり6ヶ月なり、ずっと、

たやさないようにしなければならないのだそうです

だから宿直勤務もあるのだと

鉄でできた車体が熱を持ったり冷めたりで

弱るのを防いだり燃費のためだったりするのでしょう

それから

家を新築してまもなく入居予定の友は

新居に薪ストーブを設置

やはり冬の間は

1日中

24時間

火を消さないでおくのが

効率的なのだと教えてくれました

1日3束も薪を使うのだそうです

それでも消してしまうよりは燃費がいいらしいです

その間留守にしても安全らしいです

冬の間は朝起きても外から帰っても

いつでもぽかぽかの家の中、うらやましいですね

わたしは…

いま、火を消さないように

後ろを振り向かないように

毎日過ごしている

振り返ったり

冷静に考えてみたりすると

ちょっと無理してるかもしれない

ちょっと休みたいかもしれない

って気づいてしまうので

気づいてしまったら

二度と動けなくなりそうで

立ち止まらないように

必死で

時には猛スピードで

時には牛歩で

前だけ見て進んでいる

頼まれたら断らない

どんな仕事にどんな出会いや経験が待っているかわからない

チャンスかもしれない

知らなかったことを知ることばかりだから

誘われたら断らない

大切な友ならなおさら

二度と会えなくなるかもしれない

心の支えになる時間になるかもしれない

だから

私を覚えていてくれる人と

私に会いに来てくれる人と

一緒の時間をできるだけ作りたい

むすめたちには

幼い日の「幸福な思い出」を

できるだけたっぷりこしらえてやりたい

大きくなってつらいことがあっても

振り返ってほほえんでしまうような

そしていつでも

この胸に安心して戻ってこられるように

できるだけ触れ合って

毎日を悔いのないように…

わたしの仕事は

今が正念場

心身ともにぎりぎりいっぱい

でも毎年ながら

年末、年明け、年度末、と

12月から3月までってなにかと落ち着かない

今年は長女の入学準備もあり

仕事の合間にぽっと時間ができると

分刻みでスケジュールを組んでいる

3月で会えなくなる友もいる

彼らとの時間も貴重

スキーは趣味でもあるけど

自分のためだけならこんな時期にスキーなど行かない

私が日常から離れることが

むすめたちにも必要

家にいれば

日常に追われる私のほっとできない姿

雪山では

子どもに戻って一緒にはしゃぎ、笑い、歌い、

お弁当を食べて

お風呂に入って

一緒に眠る

周りから見れば

無理してる

がんばりすぎ

と思われがちだが

すべてのことを自分に正当化してうごいている私は

不思議と心身ともに健康そのもの

病は気から

やりたくないことや

つらいだけのことを

続けていれば病気になってしまう

いま、ちょっと気が進まないことも

絶対自分のためになるから

それをする前の自分より終わった後の自分の方が

成長してるはずだ

と信じて

自分に言い聞かせている

そしてこっそり期限を決める

そうすればストレスにはならないから…

夫もこの時期仕事が詰まってくる

今月はほとんど休日も返上

毎晩帰りも遅く

朝はぎりぎりに起きていらついていて

むすめたちをせかしている

朝しか会えないんだから

少し余裕を持って…と

以前何度か頼んだが

もう頼めない

むすめたちとわたしは

3人でくらしている

とうとーはがんばってるからね

とむすめたちには伝えている

本当は

親友でもある彼と

私だってもっと話したい

話したいことも

話さなければならないことも

私の仕事が終わると寝てしまっているので

ずっとできずにいる

今日を逃すと

話さなくてもいいこと

になってしまう話題ばかりで

たしかにくだらない

けど

そのくだらないことで

わたしたち3にんの暮らしを知ってほしいのに

* * *

こんな分刻みの日常に

すべてをがらがらと狂わせる事態は起こる

今日は長女が熱発

風邪の症状はないけど

明け方から隣で

あたまがいなくなってきた

とつぶやいていた

むすめたちは自分の体調の変化に敏感で

発語まもないころから

もうすぐ熱が出るんだということを

そのときなりの表現で親に知らせた

静かでナチュラルな生活をしていると

どんな子もそうなのだという

今回まだ微熱の状態で

つぶやいていた長女

今はかなり高熱になっている

保育園も欠席

今日の私の行動予定は

すべて崩れ落ちた

書斎の見える位置に長女は眠り

私は予定を変更して

ここでできる仕事をしている

「間に合わなくなるかもしれない」

不安と焦りをぶつける場所もない

どこの夫婦もそうかもしれないけど

子どもの体調に仕事が左右されるのは妻の方が多い

母親だから当然?

父親は

子どもがどんな状態でもいつもと何も変わらない

なんのことわりも遠慮もなく出勤していく

これで私が今日一日をあきらめた後、

徹夜しようと何が起ころうと

「会社」に勤める人が優位のよう

買い物にも出られず

家にあるもので長女の体調に応じている

これまでの様子からして

明日には熱が下がっているでしょう

明日もこのままでは

ちょっとしたパンクが生じます

それでも火を消さず

私は進まなければなりません

でも長女の熱発は

わたしを少し立ち止まらせるための

神様の細工なのかもしれません

ほら少し休んだって

無事にいろいろが済むでしょう

って

教えるための…

休もうと横になろうとすると

読もうと思って買いためた本がたくさん目に入ります

読みかけの本が3冊

こおりまくらをしてあげたら

火照ったおでこをつけてすっとまた眠りに落ちた長女のとなりで

その3冊を枕にしてわたしも寝てしまおうかな

ここのところ毎日

何時間眠っているだろうか

あまり寝ていないのに眠くなくて

ベッドに潜り込んでもしばらく眠れません

こんなわたしって

おかしいのかな

そもそもおかしいから

こんな風にしていられるのかしら

よくわからなくなってきました!

それでも健康だから

ま、いっか!!?

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2009.01.07

超マイナー 昭和のかおり…赤沢スキー場

去年は30日まで仕事で

年明け5日からまた仕事ですから

家のことやらなにやら

ばたばたしている間に正月

できればのんびりゆっくり休みたいけど

寝正月って

子どもと一緒だとかわいそう

だって子どもは退屈です

スキー、スキーと毎日うるさいので

珍しく三が日にスキーへ…

といってもたぶん、混んでます、どこもかしこも…

というわけで

今月保育園のスキー合宿で長女が行く予定の

「水上町営赤沢スキー場」へレッツゴー

ここなら混んでいないでしょう!

じゃじゃん!ご覧ください、この光景…

Dsc03919いつも、

いたれりつくせりの最新スキー場に慣れているため

あまりの懐かしい昭和のかおりのするスキー場に

スキー歴30うん年の私もびっくり仰天

だって、だってだってロープトウですよ、これ!

そして2本かかっているリフト(1本は風で運休)は

シングル(ひとりのり)ですよ!

みなさん、経験ありますか?

私がちびっ子スキーヤーだった頃はロープトウもシングルも

当たり前の設備でした

ロープトウなんて慣れたもので

後ろから乗ってくる友達への嫌がらせで

わざと引っ張ったり持ち上げたりしたものでした

でも忘れちゃった!

必死でした

何本か滑るうち思い出しました

でも翌日左腕が筋肉痛でした

はじめにぐいっとかなりの力で引っ張られるのでね…

長女も最後には乗り?こなしていました

次女は手が届かないので

私が支えとなって何度も乗り?ました

この日は強風で地吹雪がすごかったので

ロープトウのみの1日券1200円×3人で

いつもの軽井沢スノーパークの大人1人分の1日券と同じでした

木造の「センターハウス」には石油ストーブが何台も

しゅんしゅんいっていて周りの柵に手袋やら帽子やらかけてあるのも

昭和の光景…

ラーメンが600円、カレーが700円…今時安いものです

(うちはお昼は必ず作って持って行きますが…

 だってリフト券1枚分くらいになりますよ、もったいない!)

町営で、年末年始以外は週末しかオープンせず、

今シーズンから平日は予約の団体のみ受け付けることにしたそう

かなり経営は厳しそうで

整備も最悪です

ロープトウの降り場は明らかに整備不良

ほとんどの人が転倒しています

早くにこつをつかんで長女にはそのように教え

なんとか転ばないようになりましたが

私は1回たどり着くたびに

ピステンかけて踏み固めてきました

それでも追いつかないけどね…

降り場が上り坂なんですよ?

おかしいでしょ、ロープトウじゃなくリフトだって

降りられないですよね…

ついでにトイレのある「センターハウス」の外階段も

かなりの整備不良

木製の階段がこんもりと氷と雪に固められています

絶対すべる。

確信した瞬間

次女をだっこしたまま大転倒

手すりに後頭部を強打

この歳になって久しぶりのたんこぶをこしらえてしまいました

しばらく頭がんがんしていました…

たったひとりの(?)インストラクターのおっちゃんが

プラスチックのスコップを持ってどこかへ歩いていったけど

あんなのじゃどうにもなりません

ノミとトンカチでぜひあの階段の氷を砕いてください……

赤沢スキー場、もう1本のリフトが動いていれば

かなりの急斜面も1面だけあります

上級者はすぐ飽きてしまうと思うけど…

行くまでの道もすごいので

1㎞先にあるフルムーンポスターで有名になった「法師温泉」が

“秘湯”と呼ばれるのもわかります

法師温泉は日帰り入浴、この日やっていなかったので

少し下った猿ヶ京温泉街にある「満天星の湯」に入って帰ってきました

(スノーパークなら隣接のホテルの温泉が割引で入れます)

スキーで冷え切った体はなるべく早く温めるようにしています

特に体の小さな子どもたちは大人より冷えています

雪のちらつく露天風呂で

真っ赤なお腹のぽにょ次女が幸せそうに目をとろとろさせていました

パジャマを着せてしまって、その上から服を着せ、

車の中で爆睡

夕ご飯を食べればあとは寝るだけです

1月は

スキーに行ける休日はなさそうなので

これで最後かなぁ

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2009.01.05

思い出のローストビーフ

いつからか年末にローストビーフを作るようになりました

むすめたちの誕生会だったり

クリスマスのご馳走だったりしたのですが

最近は元日と、その翌日挨拶に行く両家の両親の家に

お年賀代わりに作って持って行くのが習慣になってきました

そもそもこのレシピは

ある友人宅に初めて招かれたときに

ご馳走になり

あまりのおいしさに感動して忘れられなくて

その後詳しい作り方をメールで教わって

それから何度も作っているものです

母の作ってくれたのを見よう見まねで作ってるのよ

簡単なのよ

と笑っていた友人の思い出

作りながらいつも泣きそうになる

思い出のローストビーフです

材料

・牛肉 かたまり (今回はらでぃっしゅのたんかく牛)

・にんにく(青森産が最高)

・たまねぎ(根っこの野菜こそ農薬・肥料に注意)

・ポン酢(できれば無添加か手作りのものを)

・果汁(友人のおすすめはグレープフルーツ)

肉は当初は自宅用だったので

オージーなどで作っていたのですが

お祝い用に作るのである時かなり高級な肉を使ったら

霜降りが逆にローストビーフに不向きで

今回、たんかく牛もやはり結構いい肉ですが

ローストビーフ用に赤身のブロックで売っていたので購入

これまでで一番のできでした

作り方

①肉を常温に置き、塩胡椒してにんにくのすりおろしをこすりつけておくDsc03846

②フライパンに油を熱し中火~弱火でじっくり焼き色をつけるDsc03847

結構時間がかかるので隣で年越しそばのつゆのだしをとりながら…Dsc03845

たっぷり作ってそばつゆの役目を終えたら

薄めて雑煮の煮汁にするのです

③焼き色がまんべんなくついたら

 バットなどにあげてアルミ箔などをかぶせ

 余熱でもう少し火を通すDsc03848 Dsc03850 焼き肉じゃないので中まで火を通してはいけないのですが

この加減は適当です

あまり生っぽくてもだめだけど

火を通しすぎてもだめなのです

④タマネギをたっぷり、薄切りするDsc03849 今回はそのままお年賀に持って行けるようにジッパーバッグの中でつけ込み準備

そう、ふつうのローストビーフなら焼けた時点でおしまいですが

このレシピではこれからつけ込むのが特徴です

⑤タマネギにポン酢と果汁を注ぐ(ポン酢:果汁=8:2)Dsc03851 そしていよいよつけこみです

⑥肉を付け汁に入れるDsc03852

⑦最低一晩寝かせる…気がついたら肉を付け汁の中で転がすように容器を上下させます そこで肉と付け汁とタマネギのそれぞれの美味しいところが混ざり合って完成するのですDsc03853 つけ込み完了

さあ、いよいよ切ってみましょう

ここで初めて、どこまで火が通っているかがわかります

…どきどき…Dsc03854 うーん!なかなか!いい感じです!

こうして元旦の朝食のテーブルに

思い出のローストビーフが並びますDsc03855一緒につけ込んだタマネギが

最高に美味しいのです(私はむしろタマネギが目当て…)

焼いてソースで頂くのがふつうのローストビーフ

こちらは「牛のたたき」って呼んだ方が近い感じもしますが

我が家では思い出のローストビーフ

なぜ

思い出かというと

私が友人と会ったのは

この料理でもてなしてくれたお宅訪問のその日が最後

それからずっと

闘病中の彼女には会えず

とうとう

会えないまま永遠のお別れとなってしまったのです

雪山で知り合ったものの

都会で生まれ育った彼女と

田舎の地方都市で育った私

まったく環境の違う中育った私たちは

いくつかの共通点をつむいで

静かに

ゆっくりと

つきあっていました

偶然ふたりともルクルーゼコレクターだったり…

結ばれなかった悲しい恋の思い出を持っていたり

清原ファンだったり…

私の家に泊まり、一緒にスキーに行ったとき

吹雪の中チェーンを巻くわたしを車中から見守っていて

突然「チェーンを買って帰る!」と勇んで田舎のカー用品店に乗り込んだ彼女

東京で乗っていた彼女の車はコンバーチブルのクーペ

あのチェーンの出番はあったのでしょうか…ww

同時期のお互いの結婚を祝い

私の妊娠や出産を励ましてくれた彼女ですが

今はもう。

20歳からつけているレシピノートに

彼女のメールそのままを貼り付けてあるこのレシピです

教えてもらった当時は

それが遺品になるなんて思ってもいなかったけど

お嬢様なのに

両親が料亭をしていたため

「うちはともばたらきなのよ」と

妹たちのために料理もなんでもできた彼女

もっといろいろ教えてほしかったな

さて

本当に絶品この和風さっぱりローストビーフ、

食卓がとっても華やかになりますよ!

肉なのに食後感はさわやかです

おすすめです

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2009.01.01

ハッピーニューイヤー駅伝

新年おめでとうございます

昨年中はブログを読んでいただき

また、コメントやメールでの励ましのお言葉

ありがとうございました

本年もどうかよろしくご指導ください

よろしくお願いします

恒例の全日本実業団駅伝応援で

我が家の正月は始まります

だってうちのすぐ近所がコースになっているから…

元旦から「テレビに映るかどうか」ちょっとした運試し

今年はワンセグ携帯片手にちょっと負ける気がしない挑戦でした…

Dsc03838_2 くるかな

くるかな

……

きた!Dsc03840 おっと!

あまり見たことのない光景です

なんとトップから何人も続けて外国人選手

「これは国際試合か…?」という雰囲気

今年からこの区が外国人選手が走れる区になり

ハイスピードレースだったようです

やっと日本人選手も…Dsc03839 沿道すれすれのすごい迫力

例年になく沿道の応援団の数も多く

なんだか圧倒される常連の私たち

なんだい、わたしたち何年も前から…

また来ました、珍しく帽子をかぶった選手Dsc03841 そして

例年よりずっと早く

選手たちが全員通り過ぎ

あっという間に応援団もいなくなりました

さあ家に帰ろう

急に走り出す次女Dsc03842 まてまて

駅伝を見て影響されたのか

前にいる姉を追いかけて裸足に草履の妹は

必死で走ります

まてまて止まれDsc03843 Dsc03844 車の通りが激しいので

もう走るのおしまいよ

なんで?さっきのおにいさんたちは

道路のまんなかはしっていたのにね

腑に落ちない様子のゆぅさんでした

ちなみに家に戻ってVTRを確認すると…

…まったく、映っていませんでした…

来年こそ!!

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