ふたつの講演会
たまたま2日連続で
小児科医の講演会を聴講しました
1日目は前橋協立病院院長の深澤先生の講演「子どもと病気」
2日目は…あえて名前は出しませんが、市の社会教育課が主催した、
県内の小児科医の講演「メディア漬けによる体、脳、心への影響」
1日目の講演は
子育て支援事業を利用している母子対象の場だったので
場所も狭くて子どもが走り回る中、アットホームで先生との距離感もなく
それでも専門的な内容や納得できる話が多く半ば興奮気味に帰宅してすぐ
レポートをまとめたのでした
書くより打つ方が速いし編集も楽なので
ノートPCを持ち歩いていますが
あの雰囲気でPCを開く気になれず
ノート15ページにわたって殴り書き(オリジナル速記!?)
だから早く原稿おこししないと自分でも解読不可能になるのです
この手法は高校時代の日本史の授業から
一切ノートを見ずに
板書と、先生の言葉を殴り書きしていって、
次の休み時間か、放課後、家で清書します
そして試験前に再度ノート作り、
と、当時有名だった菅野先生の「実況中継」シリーズで
読んだとおりの方法を実践していました
懐かしいっ…
あ、高校時代、日本史の先生のことが好きだったので
3年間で唯一まともに授業を受けて
人並み以上の成績をとれていたのは
日本史だけでした
あとは散々……
話がそれましたが
1日目の講演についてのレポートは以下に添付します
主に冬場の子どもの病気について、
予防接種、インフルエンザ、そしてHibについて
ひとつの参考になるかと思います
2日目は
要するにテレビ漬け、ビデオ漬け、ネットやゲームに注意が必要!
という内容で、周知の事実とデータを大スクリーンに映し出し
先生は舞台下で座ったままPCで画面をめくりながら
読む。
という
聴講者は誰もいない舞台上のスクリーンを
ただ
見ている。
という
先生の顔も見えないので
時々先生が冗談めいたことを言っても
納得しておおいに共感しても
頷くこともせず
わたしときたら
不覚にも
居眠り!!
この日は200人収容のホールだったし
前日の原稿おこしも途中だったので
PCを持ち込んでいましたが
配られた資料を大画面にうつして少し補足する程度の内容で
あまり書くこともなく…
それに
先生の顔が見えないとひたすら退屈。
見えても退屈なのかもしれないけど、
先生に失礼だわ、ちゃんと聴かなくちゃ
って気持ちも薄れて……
いろんな講演を聴いているけど
たとえスクリーンに映し出す資料を説明をするとしても
講師が全く見えないなんて今までなかったので
この講演こそメディア漬けじゃないか!!
と半ば憤りを感じつつ…
最後の質疑応答ではさらに
質問「テレビは2歳まではよくないといっても、うちには上の子がいて、
生後6ヶ月の下の子も一緒になって見てしまうんです」
回答「それは全然問題ありません。
テレビより、兄弟関係の方が大事です。
むりやり引きはがすこともありません。」
いやいや、引きはがすこともないけど…
小児科医学会の(2歳までのという)提言はそういう意味じゃ……
質問「戦闘ヒーローものを好んでみていて、暴力シーンなどが気になります。
真似をしてたたかいごっこなどをするのがいやなのですが、
やはり見せない方がいいのでしょうか。」
回答「問題ありません。男の子はみんな戦いごっこをします。」
いやいや、そういう問題じゃ…ヒーローものを見なくても、
そりゃごっこはするけど、なにもテレビに影響されなくても…
質問「ポケモンのてんかん事件が気になって怖いのですが、
どうしたらいいのでしょうか。」
回答「アンパンマンや教育テレビなどの幼児向け番組は
速度も遅いし、問題ありません。
ぱっぱっと切り替わる画面や光がてんかん事件を招きました。」
いやいや、とにかく、絵本の楽しさを知る前に
キャラクターやアニメーションを見ない方がいいんだって!(現場より。)
先生曰く「読書習慣は親が読まないからだとか言いますけど、
私は家事もしないで本を読んでいる。
でもうちの子はまったく本を読んでくれません。
だからそういうことでもないみたい。」
先生曰く「しまじろうとか、ああいうのはよくないです。
とにかく早いうちから勉強させるのはだめです。
子どもは小さいうちは遊ぶのがいちばん!」
…そうですよ、そうですとも!
なんだろう、同じような意見を持っているのに、
伝えたいことは似たようなことかもしれないのに、
微妙に私の言いたいこととは違う感じ……
おっとでも、出しゃばったことを言ってはいけませんね
お相手は小児科医の先生なのですから
私の意見なんておいといて、
2日間のおふたりの先生のことを比較するなら、
会場はまったく対照的。
でも
内容は
畳の上の座布団に座って
幼児に目の前を横切られながらしゃべった先生は
大きな病院の院長でありながら
優しい言葉で
かつ専門的で
的確で
総括的な判断の下自分の意見もぴしゃりとおっしゃっていた
エビデンスも的確に説明しつつ
一番重要なのは「親のカン」だと何度も断言なさった
(okoの持論ではないですか!)
一方、200人収容の会場で
スクリーンを使って説明した2人目の先生は
本当はすごく知識や経験をお持ちなのでしょうけれど
意見の裏付けがなく、心を動かす言葉も少なかった、
親たちの質問に
いいですよ、いいですよ、と答えてくれるのは
ほっとさせてくれることなのかもしれないけど、
講演後に仕事の先輩と、
「なんにも知らない人にはよかったのかもね…」とは言っていたけど、
むしろ何にも知らない人には危ないかも。
今、目の前にある子どもとメディアの恐るべき関係について
もっと警告しなくてはいけなかったんじゃないかな、
って私としては思いました。
せっかく意志を持って集まった大人たちなんだから、
もっと専門的な話や、具体的な問題点を先生の経験から
見解を、話してほしかったな
ま、テーマが違うので比べちゃいけないんだろうけど…
話術も講師の技術ですよね
当たり前だけど
う~ん
勉強になりました
日曜日も午後一杯仕事だったので
週末休んでいません
あ~恐ろしい
今日は何もする気になれず(今日も?)
掃除機しなくちゃ~!!ちぃの帰りが早いので急がなくちゃ~
(ただいま月曜日午後12時30分。ちぃの帰宅まであと1時間…)
1日目の講演会の記録


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